大会2日間の概要だが、1日目がタイマッサージ世界大会スイス予選ということになる。
スイス予選は国籍関係なく出場できる第1ラウンドから始まる。
第2ラウンドは第1ラウンドからのファイナリスト6名に各国の銀銅メダリストが加わった決勝戦となり
スイス大会優勝を決める。
2日目は各国の金メダリストのみ出場する世界決勝大会だ。
部門は3部門。
王族への施術スタイル「Thai Massage for Royal」
日本ではまり見慣れないタイマッサージのイメージよりだいぶシンプルなスタイル。
日本では審査できる先生がいらっしゃらないため、競技に含まれず。
伝統的タイマッサージを披露する「Nuad Thai for Health」
僕もエントリーした部門。シンプルなタイマッサージという感じ。
クリエイティブな新しいタイマッサージを披露する「Thai Massage Inspiration」。
ヨーロッパでは主にベッド施術。
さらにマッサージグッズを使う手技を行うのもこの部門。
見たことないアイテムもでてきました。
初日の開会式。
主賓挨拶から始まり、マントラ、タイダンスの披露。
タイのイベントでは重要なセレモニーだ。しかしタイダンスが途中から4つ打ちになり、
出場者、関係者全員が踊りだすのは初体験だったw
この大会は世界中にいるタイ人がチューリッヒに集まるお祭りでもあるのかもしれない。
競技大会というよりハッピーなイベントの雰囲気が会場全体にあった。
出場者はタイ人85%、日本人10%、ヨーロッパ人5%くらいだった。
今後ヨーロッパ人へプロモーションしていくそうでレベルはさらに上がりそうだ。
続く。