タイマッサージ世界大会in スイス レポート3

大会2日間の概要だが、1日目がタイマッサージ世界大会スイス予選ということになる。

スイス予選は国籍関係なく出場できる第1ラウンドから始まる。

第2ラウンドは第1ラウンドからのファイナリスト6名に各国の銀銅メダリストが加わった決勝戦となり
スイス大会優勝を決める。

2日目は各国の金メダリストのみ出場する世界決勝大会だ。

 

部門は3部門。
王族への施術スタイル「Thai Massage for Royal

295003545_2896789157297594_8321238273853758631_n.jpg

 

日本ではまり見慣れないタイマッサージのイメージよりだいぶシンプルなスタイル。

日本では審査できる先生がいらっしゃらないため、競技に含まれず。


伝統的タイマッサージを披露する「Nuad Thai for Health

295045786_2896084037368106_3295657203379615828_n.jpg

 

僕もエントリーした部門。シンプルなタイマッサージという感じ。


クリエイティブな新しいタイマッサージを披露する「Thai Massage Inspiration」。

294948225_2897298150580028_4956871269545127008_n.jpg

 

ヨーロッパでは主にベッド施術。

さらにマッサージグッズを使う手技を行うのもこの部門。

見たことないアイテムもでてきました。

 

初日の開会式。
主賓挨拶から始まり、マントラ、タイダンスの披露。

 

タイのイベントでは重要なセレモニーだ。しかしタイダンスが途中から4つ打ちになり、
出場者、関係者全員が踊りだすのは初体験だったw

294949133_2896834747293035_5467351209903472847_n.jpg

 

この大会は世界中にいるタイ人がチューリッヒに集まるお祭りでもあるのかもしれない。

競技大会というよりハッピーなイベントの雰囲気が会場全体にあった。

出場者はタイ人85%、日本人10%、ヨーロッパ人5%くらいだった。

今後ヨーロッパ人へプロモーションしていくそうでレベルはさらに上がりそうだ。

 

続く。

関連記事

PAGE TOP