みちこです。こんにちは♪
昨日2月3日は節分でしたね。
豆まきをすることで、鬼(邪気)を払い、一年を健康に過ごせるといわれています。
ネット通信のまぐまぐで読んだのですが、この豆まきを“する必要がない人”がいるそうなのですよ。
その人こそワタナベさん。
ワタナベさんって誰?と思うかもしれませんが、渡辺、渡邊、渡邉、渡部etc……
とにかく全てのワタナベさんだそうです。
なぜかというと……。
「時は平安時代。京都の大江山を拠点に、悪事を働いていた鬼たちがいました。
そのリーダーこそが、鬼界の超ビッグネーム”酒呑童子”。
酒呑童子の乱暴狼藉に業を煮やした帝は、源頼光に鬼討伐の勅命を出します。
源頼光は配下である『頼光四天王』を中心に討伐隊を組織し、
鬼退治に向かいました。討伐隊はほとんどの鬼を倒しましたが、頼光四天王の一人、
渡辺綱と戦っていた茨木童子だけは逃げました。
茨木童子は人間たちにリベンジを果たすべく、後日、渡辺綱を襲撃します。
しかし、茨木童子は返り討ちに遭い、腕を切り落とされてしまいます。
その後、茨木童子は何とか切り落とされた腕を回収しましたが、渡辺綱の強さは鬼の間で知れ渡り、
以降、ワタナベ姓の人間には近づかなくなったという話です。
つまり、ワタナベさんは鬼を払うまでもなく、
鬼の方が逃げるということ。実に凄い苗字なんですね。」
わたなべさん!すごいですね!!