やまとです。今日は説明が難しい話ですが、わかりやすくしたつもりになっています。
目に見えないエネルギーシステムがすべてのものの源であり、本質であること
生命がこのエネルギーによって維持されている
この考え方がタイマッサージの大前提です。
エネルギーのことをプラーナといいます。
画像の体にエネルギーラインが示されていますが、これをセンといいます。
体のあらゆる組織をこのエネルギーラインが包み込み、ネットワークを形成しています。
インドではナーディー、中国では経絡といいます。
これが心とカラダのバランスをとる上で、非常に重要になってきます。
エネルギーの不足、乱れはここに生じて、やがて怪我や病気のもとになると考えられています。古代の科学です。
プラーナ。日本では”気”と表現する言葉がこれに該当します。
人間だけではなくすべてのイキモノをこのシステムが包み込み、放射・吸収のサイクルをつくりだしています。
「わけがわからない」
確かにそう思いますが果たしてそう言い切れるでしょうか。
満員の通勤電車、神田西口商店街18時ごろ、渋谷のスクランブル交差点。
感じます。
神田西口商店街朝5時ごろ、明治神宮、富士山。
感じます。
”この人といるとなんか落ち着く”
”この人のそばに居るだけで気分が悪い”
”カタカタカタtyping…(今日は上司の機嫌が明らかにわるい)汗”
”…ここなんか気持ちいい!”
”お母さんには分かるのよ!!ばかたれ”(ちょっと違うかもしれません)
言葉では説明しきれない、
目には見えないモノを感じて生きてるのではないでしょうか。
古代の人は現代人よりもっと強烈に感じることが出来たのでしょうか?
先日ご来店されたお客さまが120分のマッサージ後におっしゃいました。
「今日これからもう一回仕事に行ける気がする!」
どうぞ行ってください!笑
タイマッサージはそのセンに直接働きかけ、プラーナの乱れた、滞った流れをスムーズにする作用があります。
エネルギーに満たされた心身は安定を取り戻し、力が湧き上がるのを感じます。
そのお客さまがまっすぐ帰宅されたのは言うまでもありません。